休み時間の使い方で差はつくのか|本当に休むべき子と、少し勉強した方がいい子

休み時間の使い方で差はつくのか
休み時間は休むための時間ですが、状況によっては少しだけ使い方を変える価値があります。

休み時間は、しっかり休むべきか。それとも勉強した方がいいのか。

これは意外と大事なテーマです。

結論から言うと、私は 本来はしっかり休んだり、友だちと話したりする方がいい と思っています。

ただし、全員にそれをそのまま当てはめてよいとも思っていません。

授業についていけていない子、予習復習のサイクルに乗れていない子は、休み時間の使い方を少しだけ見直した方がいい場合があります。

予習復習が回っている子は、休み時間に無理に勉強しなくて大丈夫です

まず前提として、日々の予習復習がきちんとできている子は、休み時間に特別勉強する必要はあまりありません。

そういう子は、すでに授業を最大効率化するサイクルに乗っています。

ですから、休み時間はしっかり休んでリフレッシュする方が自然です。

友だちと話すのも良いですし、気分を切り替えるのも大切です。

むしろ、そこでちゃんと休めることが、次の授業の集中につながることもあります。

本来は休む時間ですが、流れに乗れていない子は少し意識した方がいいです

では、休み時間に勉強することは大事なのか。

私は「基本的にはよいことではない」と思っています。

休み時間は、本来リフレッシュや談笑のためにある時間です。

ですが、予習復習がうまく回っておらず、授業を最大効率化するサイクルに乗っていない子は、少しだけ勉強に時間を振った方がいい場合があります。

それは、休み時間に根性論で詰め込めという意味ではありません。

次の授業の前に、

  • 前回の内容を軽く見る
  • 今回扱う範囲を少しだけ見る
  • わからなかった部分を確認する

その程度でも流れがかなり変わることがあります。

休み時間をうまく使えている子は、ちゃんと休むことができています

休み時間をうまく使えている子とは、何も全員が勉強している子ではありません。

むしろ、本当の意味でうまく使えている子は、ちゃんとリフレッシュできています。

それができるのは、日々の当たり前の勉強ができているからです。

つまり、

  • 授業についていけている
  • ワークや宿題が遅れすぎていない
  • 次の授業に対する不安が少ない

こうした土台があるからこそ、休み時間にしっかり休めるのです。

ついていけていないのに、何もしないでぼーっとしているのは危ういです

逆に、休み時間をうまく使えない子は、勉強についていけていないのに、次の授業がテストだとわかっているのに、何もしないでぼーっとしていることがあります。

それはやはり頷けません。

休み時間のたびに長時間勉強する必要はありませんが、今の自分の状況が厳しいなら、少しだけでも動いた方がいいです。

1〜2分でも前回の内容を見返したり、今回扱うページを開いておくだけでも違います。

「休み時間に勉強するのは変」という風潮は気にしなくていいです

ここで勘違いしやすいこともあります。

休み時間だから勉強するのは間違っている、という空気です。

ですが、私はそれを一律には否定しません。

実際、かなりレベルの高い学校では、休み時間でも当たり前のように勉強している生徒は珍しくありません。

もちろん、それが必ずしもすべての子にとって良いとは思いません。

ただ、リフレッシュの仕方が人によって違うのも事実です。

中には、数学の問題を解くことが気分転換になる子もいます。好きな教科なら、勉強すること自体がリフレッシュになることもあります。

だから、休み時間に勉強しているから変だとか、おかしいとか、そういう見方をする必要はありません。

もしそれで周囲に何か言われたとしても、私はそういう子の味方です。

まとめ

休み時間は、本来リフレッシュのための時間です。

ですから、予習復習が回っていて、日々の勉強ができている子は、無理に勉強する必要はありません。

ただし、

  • 授業についていけていない
  • 次の授業が不安
  • 予習復習のサイクルに乗れていない

という子は、休み時間の使い方を少しだけ見直す価値があります。

前回の授業内容を軽く見る。次の授業で扱う内容を少しだけ見る。

それだけでも、授業の見え方はかなり変わります。

しっかり休むことも大事です。でも、自分の置かれている状況が厳しいなら、ちゃんと勉強した方がいいときもあります。

休み時間も、使い方次第です。

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